本人確認のための書類

誰でも持っている保険証が一番提出しやすい

運転免許証は自動車学校に通うだけで取れると思っている人もいるかもしれませんが、実はそれだけでは取れません。自動車学校を卒業後、運転免許試験場で試験を受け、合格しなければならないのです。学科教習の内容をきちんと理解しているか試されるわけです。試験を受けるためには身分証明書が必要になりますが、なんの免許も持っていない場合、本人確認の書類としてはどのようなものを提出すればいいのでしょうか。まず誰でも持っているという点で提出しやすいのは健康保険証でしょう。銀行口座を開設する場合、保険証のような顔写真がついていないものだと、さらに住民票などを出すように求められますが試験場では保険証だけで問題ありません。

マイナンバーカードは認められるが通知カードは不可

パスポートを持っていれば、これも利用できます。5年、もしくは10年の有効期限が存在していますので、期限が切れていないものを提出するようにしましょう。マイナンバーカードも本人確認書類として有効です。気をつけたいのは、通知カードは認められないという点です。通知カードとは、役所から送られてきたマイナンバーが記載されている紙のカードのことで、マイナンバーカードとは役所に申請すると発行される顔写真つきのカードのことです。そのほか、学生証や社員証も認められます。ただ、当然ですが正式に発行されたものに限ります。紙に自分で手書きしたものを「学生証です」と提出しても、確認の末に偽造が発覚すれば認めてもらえません。

車の免許の種類

  • 一般人は第一種免許一択!
  • 第二種運転免許が該当

手続きに必要なもの

  • 運転免許証と試験会場
  • 試験場での本人確認書類
  • 免許更新時の持ち物

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